ゴシック系アーティスト。ニューメタルの音作りを基盤にゴシックらしい物悲しいメロディーをのせた音楽性は大反響を呼び、何とグラミー賞を受賞するほどのビッグバンドになりました！聞き所はエイミー（Vol）の歌声。うますぎる！！バラードで魅せる吐息の様な美しい声から声量抜群オペラ顔負けのハスキー声まで全部こなす実力派アーティストです。また、このバンドのもつゴシックらしい物悲しい世界観も美しい！ゴス系興味ない方はぜひ聞いてみて下さい、考え方が変わるかも！？

レゲエメタルです。ボーカルが反則的にうまい！！このバンドはそれに尽きる気がします。太い声にシャウトまでこなす彼のレゲエラップスタイルはニューメタルの重低音のノリにぴったりハマります。レゲエファンの方にもオススメできるバンドです。かなり轟音ですが。。

LIMP BIZKITやLINKIN PARKらと共にラップメタルを広めたバンドです。全員がクリスチャンであることもあり、このジャンルにしては前向きでポジティブな詩が多く、聞いていて元気になれるバンドです。とにかくボーカルのラップ、メロの取り方がかっこいい！！これが一番の魅力だと思います。映画「マトリックス」の主題歌にもなった有名なバンドなので聞いて損はないかと。名曲「Alive」は必聴！！聞いてるだけで勇気が湧いてきます。

ラテン系の音楽を取り入れたラウドロックバンド。タテノリしたいならこのバンドです。シンプルでアグレッシブなリフにパーカッションのリズミカルなフレーズを盛り込んだ彼ら独自の音楽で、かなりノレます。個人的にこのバンドのボーカルの太いシャウトもツボにハマりました。力強いキャッチーなメロディーを歌う曲もたくさんあってかなりオススメです。

初期こそはバリバリのニューメタルな音を出していましたが、独自のやんわりした空気感を漂わせるオリジナリティーあふれるバンドに成長しました。うまく外したコード進行からなる独特のメロディーが新しい音楽、異世界を感じさせてくれます。激しい曲からしっとりしたバラードまで何でもこなす天才バンドなので、どのアルバムもオススメしたいです。ちなみに見た目も大人なかっこよさ満載の彼ら。ライブ映像も見所です。

ニューメタルの中でもとりわけアートな印象を受ける彼ら。空間的、抽象的な音楽で、「ヘヴィロック界のレディオヘッド」の異名を持つ希有なバンドです。大きな音の固まりが押し寄せて来る様な感覚はこのバンドでしか味わうことができないと思います。ボーカルのbyorkの様な感覚的なメロの取り方、鋭利でずっしりと重いリフが異世界に連れて行ってくれます。音楽評論家からも大絶賛される彼らなので、聞いたことの無い人はぜひ試してみて下さい。ぶっ飛べます。

重低音かつノリやすいシンプルなリフのギター、打楽器と化したスラップベース、どっしり叩くドラミングからなる大迫力のグルーヴが特徴。さらにはボーカルの奇妙な歌いっぷりや二人のギターの不協和音満載の音作りがバンドの個性を決定づけてます。アンチポップの帝王と言われるモンスターバンドです。フォロワーが続出したためか、アルバムごとに音楽性がガラッと変わるのも面白い。何度聞いても全然飽きないスルメっぷりが最高です。ちなみにバンド名（korn）の由来はゲイカップルのペッティング中に一方が脱糞、もう一方の口にコーン入りのうんこをぶちまけたその時の「corn」です。

メンバー全員がお面を被った海外版奇面組バンド。最初見た時はコミックバンドかと思いましたが音はガチです。様々なメタルジャンルを網羅した音作りで独自のスタンスを築いてます。初見はドラムの高速ツーバスに目がいきますが、聞けば聞く程どんどんかっこよく聞こえてくるのが魅力。クサすぎないかっこいいメロや暗いのか明るいのか判別しづらいリフ、何よりライブパフォーマンスのかっこよさにどっぷりハマりました。サンプラー、ターンテーブルもいるので音楽の幅も広く、全然飽きが来ない。アルバムごとにお面がどんどん怖くなってくのも見所です。特にボーカルがガラッと変えて来ます。

ラップコアメタルの代表格。赤いキャップがトレードマークのボーカルの甲高いラップと重低音リフの相性が抜群にイイ。かなりノレます。リフも奇をてらったものばかり、変態的でアグレッシブな音に病みつきです。ボーカルの特徴的なMCに目がいきがちですが、このバンドの要はギタリストのWesです。彼が抜けてる間にできたアルバムは聞かない方がいいと思います。ちなみに見た目通りと言えばそれまでなんですが、他のアーティストとの抗争が激しく、けっこう業界では嫌われてるらしい。

日本でも大人気のミクスチャーバンド。とにかくセンスがあって機械的な音楽が聞きたいならコレです。変則的なリフ、ヒップホップ顔負けのMC,メインボーカリストのエフェクトを加えたかの様なシャウト、どこを取ってもかっこいい。「新しい音」って言葉がぴったり来ます。曲もメロディアスで聴きやすいものばかりなので、メタル初心者の人は必聴です。スルメ的要素は少ないので飽きこそ早いですがその分初めて聞いた時の衝撃はかなりデカいと思います。最近は本人達が「自分たちはラウドバンドではない。」と広言している通り、エレクトロよりの音楽にシフトしています。

アンチクライストスーパースターの異名を持つカルト的人気を誇るロックバンド。アルバムによって完全に音楽性を変えて来るので一概に説明するのは難しいのですが、比較的ポップな曲が多い印象を受けます。このバンドの魅力は何と言っても彼らのおどろおどろしい世界観や、徹底的にキリストを避難する哲学にあります。賛否両論はあれど、アメリカというキリスト国家でここまで自分の哲学を行動に移した人は稀であり、社会に問題提起した意味において賞賛すべき人だなと感じます。ライブパフォーマンスも過激なものばかりでマスコミにパッシングされることもしばしば。ナチスに扮したステージングで聖書を破り捨てる、豚の血をばらまく等やりたい放題。いろんな意味で面白いバンドです。