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KoRn(コーン)

  アメリカのニューメタル代表、アンチポップ界において最強に君臨する超有名バンドです。7弦ギターによる重低音リフ、打楽器と化したスラップベース、加えてヒップホップの「タメ」を取り入れた重々しいドラミングから成るドスの効きまくった音が特徴。フォロワーを次々と排出しました。初めて聞いた時はまさに「音にぶん殴られる」程の迫力。オリジナリティーあふれる重低音を武器にアルバムごとに全く異なるアプローチをかけることで今の地位を築き上げました。

  Jonathan Davis(ジョナサン)はグロウルシャウトから奇妙な猫なで声までこなす多彩な表現力を持ったボーカリスト。何よりこのバンドサウンドに明確なメロディーを乗せられることがすごい。果てはジョナサン語なる意味不明なフレーズまで飛び出す始末。幼少期にゲイと罵られた過去、死体処理のバイト時代等、衝撃な過去から繰り出される咆哮はまさに必聴です。

このアルバムを聴け!!

感情爆発系

感情爆発系

korn

kornのデビュー作。ジャケットからもネガティブな雰囲気全快です。不協和音で絡み合うツインギター、感情に合わせてテンポが変わるドラム、さらにはプロデューサーが心理的にボーカルを追い込むことで感情の起伏を爆発させ、怒りがにじみ出た断末魔の咆哮が随所に散りばめられた問題作。ゾクゾクすること間違い無しです。

Life is peachy

kornの2nd。1stの延長線上の様な印象ですが、今後多彩に音像が変化して行く中で全く色のついてないKornらしいアルバムは聴いて損はありません。ピュアなkornを一番激しい形で表現した作品に仕上がっているので、音に感情を求める人には一番オススメ。

ニューメタルの帝王

狂ったボーカリスト

感情爆発系

エンタメ重視

Path of Totality

ダブステップを取り入れた異色アルバム。時代に合わせた音のクオリティーの高さに加え、キャッチーなメロを随所に盛り込んだkornにしては聴きやすいアルバム。重低音とダブステップをミックスしたことで得られるグルーヴがたまりません。

See You On The Other Side

head(Gt)の衝撃的脱退の後に作られたアルバム。「第二期korn」と言われるほど劇的に作風を変えた仕上がりです。全体にインダストリアルな空気が漂い、独特のセンスのあるメロや面白い音像がたくさん詰まった宝石箱の様なこのアルバム、精神論ではなく「音を楽しむ」ことに重点をおいた新しいKornを楽しむことが出来ます。

 

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