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エドガイ(EDGUY)

ジャーマンメタルバンド。ハロウィンに継ぐ第三世代として人気を博した彼ら。ジャーマンメタルの持つキャッチーすぎるメロディーはそのままに、よりアグレッシブな音作りをしてるところがイイ!!ストレートなクサメロを聞きたいならこのバンドです。とにかくサビを聞いて下さい、元気出ます!!メタル初心者の方にもオススメ、とにかく聞きやすいですよ!!

シンフォニックメタルを飛躍的に人気にしたのは間違いなくこのバンドです!!ドラマティックメタルなる壮大かつ美しい世界観を創りだした彼らは、数々のフォロワーを生み出しました。「女性オペラ調の歌声」という異例の飛び道具を武器に世界中で大人気のバンドへ変貌。このジャンルを聞く人ではナイトウィッシュを知らない人はいないと思います。これを聞かずしてゴシックメタルは語れません!!ちなみにキーボードの人がジャックスパロウに激似のイケメンです。

ウィズインテンプテーション(Within Temptation)

ゴシック系メロメタバンド。オペラ調のクラシカルなドラマティック性を全面に押し出したバンドです。大げさまでに壮大な展開がかっこいい!ボーカルがジャンルの割に可愛い声してるのでキャッチーで聞きやすいです。ミドルテンポの曲が多く、メロディーを聞かせることに重点をおいたバンドですね。メロスピ聞きたい人には物足りないと思いますが、ずっしりとメロメタの世界観に浸れるので一度は聞いてみることをオススメします!!

ガンマレイ(GAMMA RAY)

HELLOWEENを脱退したギタリスト、カイハンセンが作ったオリジナルバンド。ジャーマンメタルらしい叙情的でキャッチーなメロディーが魅力。加えて従来のジャーマンメタルより攻撃的でドラマティックな展開が鳥肌ものです!「魔女の雄叫び」とも呼ばれるカイの独特のボーカルも凄い!熱がこもっているというか説得感があって好きです。近年はなぜか正統派メタルみたいな音楽をやってます。これもかっこいいんですがジャーマンメタル好きなら古いアルバムが絶対オススメです。ハマる曲が必ずたくさん見つかります。

ラプソディー(Rhapsody of Fire)

オーケストレーションを大幅に導入した壮大でドラマティックな音が売りのシンフォニックメタルバンド。中世のバロック音楽をここまで大げさに取り入れたバンドは他にいません!その世界観のスケールの大きさからイタリアメタルなるフォロワーを次々と産み出して行ったモンスターバンドです。

ブラインドガーディアン(BLIND GUARDIAN)

HELLOWEENと肩を並べるジャーマンメタルの代表的バンドの一つ。ロードオブザリングをテーマにした壮大なファンタジーをモチーフにしている点が特徴的で、FFの音楽なんかが好きな人は絶対ハマると思います。音楽的な特徴としては、ソロギターがボーカルと共に曲の広範囲に渡ってメロディーを展開していくこと、またボーカルのコーラスが非常に多いことが上げられます。ケルト風のメロディーが疾走する名曲「MIrror Mirror」は必聴です!

叙情的で独創的なメロディーラインが人気の北欧メタルバンド。とにかくボーカルの声とメロディーが最高です!!「蒼き疾走」と詠われるほど爽快な曲が詰まっています。初期はツーバス一辺倒のバンドでしたが、バンド曰く「疾走感が良いメロディーを殺してる」とのこと、後期はミドルテンポの曲調、オーケストラを取り入れた壮大な音作り、オペラ調の歌い回し等様々な要素を加えて飽きのこない独自の世界観を築き上げました。メルヘンでおとぎ話の中にいる様な気分にさせてくれる魅力的なバンドです。

アングラ(ANGRA)

メロメタに母国ブラジルのラテン音楽やバロック音楽、ジャズなど様々な要素を加えたメロメタバンド。テクニックの面で言えばこのバンドが一番うまいと思います。特にkiko(Gt)の腕前が圧巻です!!驚く様なタッピングや音階を用いるソロフレーズはすごいの一言につきます。ちなみに彼はピアノも堪能だそうで、まさに音楽サイボーグです。また、初期のボーカリストの裏返る特徴的なハイトーンも聞き所。彼がバロック要素をバンドに持ち込んだ人で、脱退後もソロ活動で才能をふるっております。

ドラゴンフォース(DRAGON FORCE)

意外と無かったメロメタとスラッシュメタルの融合バンド。メロメタ特有のキャッチーで聞きやすいメロディーを最速のテンポで表現しています。要するに疾走しまくっています。またギターソロが非常に長く、最速のトリッキーなバカテクプレイが聞けるのが一番の聞き所です!どのアルバムも方向性は同じなのでどれを聞いても面白いと思います。若い世代に人気のバンドです。

ジャーマンメタルというジャンルを築き上げたドイツのメタルバンド。まるでアニソンの様に聞きやすいキャッチーなメロディー、長いツインリードギターソロが特徴。主にVocalのメンバー交代で初期、中期、後期に分けられます。初期(カイ時代)はスラッシュよりのスピーディーで攻撃的な音楽、中期(キスク時代)は黄金期、キャッチーすぎるメロディーが大人気、後期(アンディ時代)においてはコミカル要素も加わり音楽性の幅を広げています。どの時期も人気がありますが、初めて聞くならやはり中期がオススメ。このバンドのトレードマークとなった曲「Eagle Fly Free」は必聴です!

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メロメタ(Melodic Metal

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