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LIMP BIZKIT(リンプビズキット)

ヒップホップとロックの融合において一番知名度の高い人気バンドです。Rage Against The Machineがやった音楽をよりアグレッシヴかつモダンヘヴィに仕上げ、フォロワーをたくさん排出しました。

 また、彼らの詩やファッション、生き方において敵意を抱く人間が多いのもこのバンドの特徴。悪ガキの聞く音楽の様な位置づけをされることも多々あり(特に映画)、敵が多いバンドでもあります。

 このバンドの聞き所はFred(Vo)の甲高い高音ラップ、Wes(Gt)の変態リフです。ヒップホップ界隈ではやたら嫌われるFredですが、オリジナリティーのある彼のラップスタイルはニューメタルサウンドにおいてベスト。非常によく馴染みます。Wesは斬新で誰も思いつかない様な変則的かつアグレッシヴなリフを次々に作り、メタル界においてかなり注目されたギタリストです。彼の脱退時期のアルバムはあまりオススメできません。

このアルバムを聴け!!

感情爆発系

全盛期

Chocolate Starfish and the Hot Dog Flavored Water

初めてLimpを聞くならこのアルバム。fredの抑揚のある甲高い高音ラップ、Wesの変態リフがぎっちり詰まってます。リンプのオリジナル性を確立した名盤と言えるでしょう。「My generation」「Rollin」「take a look around」等、今でもライブで演奏されるヘビロテ曲満載のアルバムなので、コレを聞かずしてリンプは語れません。

HIP HOP  × NU METAL

Fred  × Wes

感情爆発系

その他アルバム

The Unquestionable Truth (Part 1)

Wes(Gt)復帰による作品。とにかくアグレッシブなリフの嵐でノレます。ストレートなニューメタルの音が聞ける一枚。一曲目のイントロのリフでぶっ飛べます。個人的には一番好きなアルバム。縦乗り重視の方には一番のオススメです。

Three Dollar Bill, Y'all$

Significant Other

記念すべき1stアルバム。とにかくどのアルバムよりも荒々しくテンションが高いのが特徴です。曲が雪崩のように押し寄せて来る様は圧巻、何度も聞き返すほどハマりました。有名カバー曲「Faith」もいいですが、アルバム冒頭の「pollution」がめちゃくちゃかっこいいです。ぜひ聞いてほしい一枚。

悪ガキスタイルの極みとも言える2ndアルバム。ふざけた様なノリが印象的ですが、Wesのメタル色に染まらない独特のリフはこのアルバムで一番光ってます。ふざけた印象は受けてもかなり重低音、ニューメタルのツボはがっつり押さえてるのでおすすめです。

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