top of page

Sikth(シクス)

 イギリスのカオティックハードコアバンド。変則的で変拍子満載のギター、二人のスクリームボーカルの掛け合い、曲の隙間に間髪入れず入って来るツーバスやスラップ、とにかく難解で面白い音楽です。

 また、時折見せるドリームシアターの様な知的なセンスを感じるフレーズや美しいクリーンメロディー、ニューメタルを感じる縦乗りのリフなど、様々なジャンルの音楽がめまぐるしく展開され、次に何が起こるか分からないのも聞き所。聞いていて全く飽きません。どうやったらこの様な曲が作れて、バンドで演奏できるのか分からないぐらい難解で面白い。

 個人的にはアルバムに一曲は入っているバラードも一押し。キャッチーでかっこいいです。生々しいバンドサウンドも曲にあっていて最高です。

このアルバムを聴け!!

感情爆発系

Djent

Trees Are Dead & Dried Out Wait for Something 

とにかくハチャメチャ。初めて聞いた時はどのプログレバンドよりもテクニック面で度肝を抜かれました。隙間があればここぞとばかりにアイデアを詰め込んだ曲ばかりです。次に何がくるのか全く予想できない作曲センスに脱帽です。ワクワクしながら聞き込みました。難解すぎる音楽の嵐に身をゆだねてみて下さい。

  1st

 

難解すぎる楽曲センス

       2nd

Death of a Dead Day

前作の延長戦に当たる音像ですが、曲にフックが聞いていて印象に残る曲が多いです。曲調はメロディアスよりに、そして全作並の変態リフ、曲構成を継承しつつも曲にまとまりがあります。1stの進化を感じさせるアルバムです。

bottom of page