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MR.BIG(ミスター・ビッグ)

  アメリカのハードロックバンドです。とにかくメンバーが豪華で、結成されただけで話題に上るほどのスーパーバンド。ギター並みに動く超絶技巧ベース(ビリー・シーン)に、正確すぎるテクニックと高速弾きに定評のあるギタリスト(ポール・ギルバート)、サンフランシスコの実力派シンガー(エリック・マーティン)、インペリテリで大活躍していたドラマー(パット・トーピー)、本当に豪華です。ただこのバンド、テクニック重視の技巧派バンドになるかと思いきや?!

このアルバムを聴け!!

感情爆発系

Djent

BIG.BIGGER.BIGGEST!

月並みですがこのベストアルバムが一番オススメ。MR.BIGの名曲が厳選されていてこの一枚でほぼ彼らの名曲がつかめます。収録曲も多いのでお得感も満載。ミスタービッグを聞くならまずこのアルバムです。

  1st

 

       名盤

蒼々たる顔ぶれ

エモーショナルな音楽性

 ふたを開けてみればオーソドックスかつエモーショナルなハードロックです。時折スーパーテクニックの飛び出す曲やライブパフォーマンスでのスーパープレイが見られるものの、実際はメンバーが場をわきまえたプレイでエモーショナルな曲が目立つバンドになりました。アルバムにバラードが多いことや、後にエモーショナルなテレキャスギターをこなすリッチー(Gt)がポール(Gt)よりバンドサウンドに合ってしまう事からも、エモーショナルなバンドであることを裏付けています。それにもかかわらずこのバンドが相当の人気を博している理由は?!

抜群の楽曲センス

 ミスター・ビッグは捨て曲がないと言っていいほどフックが聞いていてキャッチーな曲が多いです。全米No.1のバラードヒット曲「To Be With You」や、電動ドリルを使ったスーパープレイが飛び出す「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」、ポップかつ聞いたことの無いタッピング奏法が印象的な「60'S マインド」などなど、名曲と呼ぶにふさわしい曲がたくさん詰まっています。個人的にノスタルジックで美しいMr.BIGのバラードは必聴です。 

 

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