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 DREAM THEATER

 (ドリームシアター)

 アメリカのプログレッシブメタルバンド。イエスやジェネシス、ピンクフロイドに代表される変拍子満載の構築美が魅力のプログレロックに、メタリカの様なアグレッシブなヘヴィメタルを融合させた音楽が特徴です。加えて彼らの持つ高度な演奏テクニック、大長編のドラマティックな世界観がプラスされ、文字通り映画を見ているかの様な壮大なスケールの音を聞くことが出来ます。日本でも大人気のプログレメタル代表格バンド。

 

このアルバムを聴け!!

感情爆発系

  名盤

名盤です。このアルバムは輪廻をテーマにしたコンセプトアルバムなんですが、物語が進むに連れてドラマティックに展開される音楽のスケールが半端ないです。初めてアルバムの歌詞を見ながら全曲通して聞いた時は涙が出そうになったのを今でもよく覚えています。

Metropolis Pt. 2 : Scenes From A Memory

RUSH meets METALLICA

実は負けてないボーカリスト

感情爆発系

エレクトロ

メロディーがキャッチーでかなり聞きやすいアルバム。このアルバムから彼らは世界中に認知され、知的な音楽集団としての地位を得ました。キャッチーなメロディー、10分強はある長い曲構成から成されるドラマティック性など、ドリームシアターの素晴らしさが凝縮されたアルバムで、このアルバムを名盤とする人の方が多いかもしれません。必ず聞いてほしい一枚。

Images & Words

Falling into infinity

商業的理由から売れ筋のイイ曲を作ることを余儀なくされた彼らの異色アルバム。ドリームシアターにしては短い曲が多く、非常にコンパクトな仕上がりです。ファンからするとあまり人気のないアルバムですが、、サビが良い。全曲捨て曲がないぐらいグッと来ます。

  オススメ

凄すぎる演奏テクニック

【ペトルーシ(Gt)】

 

変則的で難解なリフから速弾きまでこなすオールラウンダーなギタリスト。泣きのギターソロもまるで歌っているかの様。メタルキッズにとって神様の様な方です。

 

 

 

【ルーデス(Key)】

 

 クラシックからジャズまで何でもこなすキーボーディスト。テクニックは去ることながら多彩な音色を操ることに長けており、「音のマジシャン」の異名を持つ天才です。

 

 

 

【マイヤング(Bass)】

 

ルート音にこだわらず、難解なリフのユニゾンから速弾きまで全て指弾きでこなすベーシスト。まじめでストイックな性格を持ち、毎日の練習を欠かさない努力家なんだそうです。

 

 

 

【ポートノイ(Dr)】

 

バンドのリーダー。全身を埋め尽くすほど数の多いドラムセットを使用。変拍子のセンスはもちろん、尋常ではないほどの手数を駆使した演奏技術は圧巻です。

 

 

 

バックバンドの演奏技術が高すぎる評価を受けていることや、曲のかなりの部分をインストが占めるという境遇からかあまり評価されないラブリエ(Vo)。ドリームシアターのサポートメンバーと勘違いされる悲劇にも見舞われた彼ですが、実は凄かった。メンバーからは「何でも歌えるシンガー」と評され、他のメタルバンドからも助っ人のオファーが殺到するほど引っ張りだこの人気シンガーだったんです。ドリームシアターの知的なアートを思わせる独特の世界観も、ラブリエの美声あってのものだと再認識しました。

 

感情爆発系

  名盤

テクニカルならこのアルバム。ギターとキーボードのユニゾンの速弾き、頭からの高速変拍子の難解リフなど、テクニックを全面に押し出したアルバムです。バカテクを聞きたいなら間違いなくコレ。

Train Of Thought

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